腕時計③2019.07.30

昨日、やっと梅雨が明けた。
明けるまえから暑かったけど
それは序の口だった。
明けたとたんに閉口するほどの蒸し暑さ。
みなさん、体調管理に気をつけて。
この夏の風邪は長引くらしいです。

 

 

そして、前回の続き②から。
ついつい熱くなって語ってしまうのは勘弁してほしい。
なぜなら本当に惚れてしまったから。
最後までお付き合いお願いします!!

 

〝ブレゲ〟の創業は1775年。いまから244年前。
時計の歴史を200年早めたといわれる
アブラアン=ルイ・ブレゲによって生み出された
最も歴史を持つ時計メーカーの一つ。

 

アブラアン=ルイ・ブレゲはパリのシテ島に工房を構え、
フランス王妃マリーアントワネットや
ナポレオン・ボナパルトなど著名な人たちが
顧客として名を連ねる。

 

創業者アブラアン=ルイ・ブレゲが
時計業界のレオダルド・ダヴィンチと讃えられるのは
現在の腕時計に備わる機構の
約70%を発明・改良したとも言われるから。

 

トゥールビヨン、パーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーター、
ブレゲひげゼンマイ、パラシュート耐衝撃機構といった
今の高級腕時計に備えられているものは、すべて彼が発明したもの。

 

 

装飾でもブレゲは「美しさ」にも拘り、
画期的な発明を多々しているのもすごいところ。
文字盤に規則的なパターンを彫り込む「ギョーシャ彫り」
ケース側面をコインのようにギザギザにさせた装飾「コインエッジ装飾」
偽造品対策でもある「シークレットサイン」
独特な針と文字盤・・・・
その手業は本当に素晴らしくて
言葉にするのでさえ躊躇われるくらい。
僕はこの美しさにやられた。

 

 

そして、マリーンⅡ クロノグラフは
ブレゲが製造したフランス海軍の
マリン・クロノメーター(航海用精密時計)が
もとになっているコレクションのひとつ。

 

まあ、これらは一目惚れしてから調べたのだが
僕は物語があるものが本当に好きなのだな、と再確認。
全てのものに大なり小なり物語はあるとは思うのだが
それは作っている人の熱量の違いだと思う。
魅かれるものに出会うと
その物語を追ってしまう自分がいるのに改めて気が付いた。

そして、創業の年にシンパシーを感じたのもある。
僕の生まれた年は1975年。
ブレゲの創業は1775年。
だからなんだといわれても困るが
選んだ一つの理由。